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シンポジュウム

  先月から、国際シンポジュウムの参加が多くて、今日もノルウェーの大使館の方の説明を
  英語で聞き、韓国の方の説明を韓国語で聞く機会が有りまして、・・もちろん同時通訳の
  イヤホンも貰いましたが、せっかくだから、レジュメに沿っての説明なので生で聴きました。



  



案外?分かるじゃん!



  日本語を、韓国語に訳したり、英語に訳したりを聞いてたら、チョット面白かった。



  内容は、「女性活用」「女性の政治参加」「ダイバシティ」とか「クオーター制」とかの
  聞きなれない単語も出て来て、「私、遅れてる?」って・・・・。。



  しかし、市内の2か所も国際会議場並みの設備の有る所が有るとは・・。


  これも、知らなかったな?



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■■■ ダイバーシティとは ■■■
ダイバーシティ(diversity)とは「多様性」の意味である。現在、多くの企業が多様性問題の啓蒙活動や、多様性の推進に取り組んでいる。

比較文化学者によると「日本は同質を重んじる文化」であるという。現に日本社会で働く米国人は、日本語の「違う」という言葉は、different(異なる)の意味とwrong(正しくない)の両方の意味があり、すなわち「異なるのは悪いことだ」という価値観が根底にあると主張する。とすれば、種々雑多なものを受け入れるというダイバーシティを、日本人が真に理解、賛同し、推進するのは簡単ではないといえよう。





クオータ制 【クオータセイ】
クオータ(quota)とは、「割り当て、分配、分け前」の意味。もともとは政治における男女間格差を是正するための暫定的な方策で、議員・閣僚などの一定枠を両ジェンダーに割り当てる制度を指します。発祥地のノルウェーでは、一般企業に対してもこれを法制化。取締役会など経営中枢への女性進出に大きな効果を上げています。

by tomonisikawa | 2013-11-09 19:10 | tubuyaki | Comments(0)
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